蓮をハンティングした日から、私の空き時間と、蓮の空いている時間が重なった時に、勉強を教える日々が続いた。 元々努力家という事もあり、甘えはするものの…少しコツを掴むと、どんどん成績も上がり、蓮は見事…志望校に合格した。 「奈々さんっっ!! 無事に合格したよ~~~っっ!!」 無邪気に笑う蓮の笑顔を見ると、私の心臓は高鳴るばかりだ。 もう…その頃には、私の蓮への気持ちは誤魔化しきれないものになっていた。 私……蓮のことが好きだ……。