「はい?」 2人で廊下に出る 「あのね、もし、この先、優心にも柑奈さんにも言いづらいことがあったら、私を頼って?柚葉ちゃんはもう私の娘同然だもん。絶対力になるから」 みーちゃんは私の手を包み込み、そういった 確かに、お母さんに言いづらいこととか優に関して知りたいこととか出てくると思う それを、わざわざみーちゃん本人に言ってもらえるなんて嬉しいな 「はい!ぜひ!」 嬉しくて嬉しくて、笑顔で答えると、みーちゃんは嬉しそうに笑った