「いってぇ!しゃーねえだろ。いくら俺の親でもそんなデリケートな問題気軽に話せるか」 優は、単に忘れていたのではなく、私のことを考えての行動だったのだと気づき、少し嬉しくなる 喜ぶところじゃないんだけどね 「相手側からもちゃんと謝ってもらえたから、大丈夫です。心配かけてすみません」 「無事だったのならよかったけど…」 心配そうな顔をするみーちゃん 私のことをそんなに思ってくれるなんて嬉しいな… まさに、第二のお母さんって感じだ