私「ん…。


  眩しい……


  え!?


  眩しい?!」




ガバッと上半身を起こす。


目の前には、見慣れない部屋。


あ、そうだ。


家出して、


ホテルに泊まってるんだった。


ふと、携帯を見ると、


午前10時を示していた。


私「あ、メール…」


メールは、1件だった…


もしかして、


弘人が心配してくれたのかな?


少し、


期待する。


でも、


相手は…