君と過ごした日

「こら、蘭華。流石にやり過ぎだよ。」


「まあっ!壱也は優心を庇うのね!」


「蘭ちゃんー。キャラ変わってきてるから落ち着いてー。」


誰か分からなくなってきてるよー。


「あ、そうね。」


ま、どうせおばあちゃんの事だから沢山作ってるだろうし、今食べられなくても大丈夫だよ。


「皆アイス食べた?食べてたらゴミ捨ててくるよ?」


「あ、ありがとう。」


「先に部屋に行ってて?飲み物持っていくから。」


「あ、俺も手伝う。」