君と過ごした日

「えへへ、やった。一番だ!」


「で?どんな内容だったの?」


『一位は…白組の澤田さんです!内容は…“大好きな人”でした!』


えへへ…。


「それにしても、あんなに遠くから名前を呼ばなくても良かったじゃない。」


あれれ…?


何か怒られてる…?


「皆、大好き!」


大好きで、とても大切な友人と…、好きな人。


「ばーか。知ってるわよ。」


『それでは結果発表です。一位白組。二位赤組です。では、退場します。』


やったぁ!


ちゃんと白組の役にたった!


「笑美、水飲みに行きましょうか。」


「あ、うん!今い…っ?!」


―トサッ


「笑美?!」


「「笑美!」」


あーあ…。


結局最後まで持たなかったな…。


これじゃあ、皆が心配しちゃうじゃんか…。


でもごめんね。


起き上がれないや…。


「ごめ…。」


そこで、わたしの意識は途切れた。