君と過ごした日

「さて、笑美も起きたことだし、行こうか。」


「んー。…あれ、弁当は?」


「壱也と優心が持って行ってくれたわ。」


「そっかぁ…。ありがとう、いっちゃん、優くん。」


「気にすんな。」


「蘭ちゃんもありがとう。膝枕してくれたから安心してゆっくり寝れた!」


「ん。気にしないで良いから、ちゃんと家に帰って寝て、疲れとりなね?」


「分かってるよー。さ、行こうか。」


「応援してるよからね。」


「無理しないように頑張ってこい。」




大丈夫だと思った。


今日、こうやって皆と過ごして、笑いあって、優くんにわたしの事を話して。


これから何があっても、皆と一緒ならずっと笑って居られるようなきがしたの。


この後に、皆にとってもわたしにとっても、とても大きくて重い物を、突き付けられたとしても。


大丈夫、だよね?