君と過ごした日

「笑美…。あんたなかなか起きないし、起きたかと思えば、勢いつけて頭を私にぶつけるなんて…!」


「うぅ…。ごめんなさい…。」


「まあまあ、バイトで疲れてたんでしょ。今回は許したげたら?」


「バイトしてんのか?」


「そうだよー。ここに来る途中にあるカフェでね。おばあちゃんに何もかも任せっきりなの嫌だったから。」


「…笑美、この後出てるの?」


「ん?大丈夫だよ?」


少し寝たら、楽になったし。


「なら、今回は許したげる。」


わー!やったー!


「ま、桐沢も心配して言ってんだ。無理だけはするなよ?」


「はーい。」