「あのね、柿原くん!いっちゃんはね、私のお兄ちゃんみたいな人なんだよ!」


すっごく頼りになるんだ!


「笑美、良いからとりあえず落ち着きなさい。そんで、食べる。本当に時間無くなるわよ。」


うっ。


怒られた…。


「後でいくらでも聞くから。学校の案内してくれるんだろ?」


おお、そうだった!


「それじゃあ、笑美食べようか。」


「あ、うん!いただきます!」