君と過ごした日

わたしの異変に直ぐに気が付いてくれて。


こうやって、わたしに優しい言葉を掛けてくれて。


わたしを支えてくれる。


わたしには、返せるものも何も無いのに。


「温かい…。」


「え?」


「ううん、何でもない。まだ、心の整理がついてないから、整理できたら、話す、ね。」


こうして、心を開いて、優しさに甘えることしか出来ないけれど、


「…っ、ええ!待ってるわ。」


それでも、そうする事で喜んで貰えるのなら。


今は甘えよう。


それが今の、わたしに出来ること。


他は、もっと成長してから返したら良いのだから。


そうでしょう?おばあちゃん。