君と過ごした日

「そ、っか…。ありがとう、見つけてくれて。」


「…大丈夫か?」


「ふふ、なぁに?大丈夫じゃなかったら、読む時傍に居てくれるのー?」


なんて、


「ああ。居るよ、大丈夫じゃなくても。」


も、もう…。


不意打ちでそんなの駄目だってば…。


「じゃあ、居てもらおうかな。」


どうせ、一人では怖くて読めない。


わたしは、こんなに弱い。


「それなら、早く帰るぞ。どうせ母さんが張り切って夕飯作ってるだろうし。」


芽衣さんのご飯美味しいんだよね〜。


「そうだね、早く帰ろっか。」


「ああ。」