貴方と出逢ったのは、高二の夏だったかな。


貴方と私は正反対で、でも何処か似ていて。


一緒にいて、本当に楽しかった。


私には無いものを、貴方は持ってた。


でも、羨ましいなんて思わなかった。


だって、貴方が隣に居てくれたから。


私の隣に、楽しい時も、辛くて苦しい時も、どんな時だって貴方が傍に居てくれたから。


だから私は、笑顔でいれたんだよ。


そんな優しい貴方が、本当に大好きでした。