悠「……じゃぁ、行くか」


悠馬君は私の手を握って歩き出した



悠「それにしても今日はいい天気だな……雪菜こんな日に家に閉じこもってたらいい事なんか来ないぜ?」


「……うん…」


きっと悠馬君は気を遣ってくれてたんだ


「……悠馬君……ありがとう」



悠「……あぁ、そうやって笑ってろ」