あなたと私の恋物語

暫く笑った後時雨は冷たい目で私を見た


時「……俺たち……お互い支え合っていくって思ってた……違ったな……俺たちは苦しめ合ってただけだったな……」


時雨は私に背を向けて言った


時「……裕翔の面倒は下っ端が見てくれる……お前は悠馬にでも頼れ……俺には関わるな……」


屋上から出て行こうとする時雨の腕を掴んだ



だけど、乱暴に振り払われた