空「…いい加減全部話したら?彼方。

葉、お前も言ってただろ??
全部本音で話したら?


じゃ、俺はこんな話興味ねぇから下行っとく。
海、陸。お前らは?」



陸「…俺は上にいるわ。」



海「俺は興味ないしー?
もちろん下行く。」



海はそういって立ち上がった



空「そ。じゃ、行こ?

葉、ここまで用意したんだからちゃんと言えよ??」



にこっと作り笑いを葉に向ける



葉「あ、あぁ。…//」



少し顔の赤い葉



んー。少し暑いのか?



雷「…空。お前に後で話がある。
時間、いいか?」



真剣な顔をしている



真面目な話なんだろうな。



ふーん。やっぱり…



空「…30分。30分後にまたここに来る
それまでに葉、彼方。
話おわらせとけ

その時に話は聞く。海、行くぞ」



俺は海をつれ、幹部室を出た



階段を降りながら思う



話、な。



あいつの聞きたいことだってほんとは全部わかってんだ。



…なのに俺は、、



ほんっと……



最低だよなー、、、