葉「は?知ってるも何も…

もしかしてソラ、お前ここの姫か??」



「「「「は!?」」」」



倉庫内全員(空、海、陸、葉以外)が声を揃えて大声を出す



彼方「姫??何のこと言ってんだよ?
こいつはここの幹部だ。」



空の肩に手を置く



葉「は??…お前ら女を幹部にすんのかよ。」



「「「「「…はぁぁぁぁぁぁ!?」」」」」



葉「は!?なんだよ。うるせぇな。」



彼方「おい!空!どうゆうことだよ!!」



彼方が空の肩を掴む



空「チッ
よりにもよってこんなところでバラすなよ」



葉と彼方の手を振り払い、不機嫌な顔でいった



葉「お前、、」



海「はいはい。ストップストップ。


葉。お前と空の話と彼方の話は上で聞くぞー。

空、お前が言わねぇと俺はなんにもできねぇんだけど??」



空「それもそうだな。
葉、上来いよ。
いいよな?彼方。」



固まっている彼方にきく



彼方「…え??あ、あぁ。」



放心状態の幹部たちもやっと正気に戻った



空「んじゃ、上いくぞ。

おい!勇起斗!
嶐の奴らの手当て、できるか??」



さっきの騒ぎで出てきていたユキに言う



勇起斗「え!?あ、うん。いいぞ!
お前ら!怪我人連れてこい!!」



他の下っ端たちに呼びかける