─数年後─ とある嵐の日。 一つのホテルが燃え盛っていた、、、 「やだよぉ……!!!! もう一人は、、、耐えられないよ…………… ネェ、ドコニイルノ??」 「絶対に見つかるから。 諦めちゃだめだよ!!」 泣きながら誰かを探している女の子を励まし、炎の中を女の子を連れて走る男の子 また別の階では、、、 「母さん!!父さん!! 目ぇ覚ませよっ!!!! っ!! なぁ!」 炎に囲まれながらも両親に声を掛け続ける男の子がいた