だから昔は秋良先輩って呼んでたんだけど、なんか秋良先輩だと同僚たちにいちいち聞かれるのがめんどくさいから何とでも呼んでくれ。と言ってきた



その為、秋良先輩からアキラさんに変わった。



まぁ今ではからかい半分で呼んでるだけだけどな



ちなみにアキラさんは"青星の先代"でハルさんは違う族に入ってたらしい



まあだからお互いの名前を出せば必ず回収しにくるんだ



大体毎日だから交互に呼んでいる



たまに警視総監も呼ぶことあるけど。



??「おい!光!!」



ふと後ろから聞き覚えのある声が聞こえる



光陰「…何。」



??「お前、派手にやったな?」



周りを見渡して言うアキラさん



は?



僕には返り血も付いてなければ死体もバラバラじゃない。



光陰「何処が」



秋良「いや。お前の殺り方は残酷だなっつーこと!」



光陰「は?」



残酷??



なんで?ターゲットを依頼通り確実に殺しただけだろ。



秋良「まあ、まだ子供のお前にはわかんねぇだろうけどな!」



クシャクシャクシャ



バシッ



僕の頭をくしゃくしゃ撫でたアキラさんの手を振り払い、帰りの方向へ向かう



あ、、



思い出し、後ろに振り返り言った



光陰「Mr. Akira. Grazie.
(アキラさん。ありがとうございます。)





Ciao」