彼方「おい。空を出せ」



総長室から出て、階段の上から見ていると低い声で彼方がいった



空「…俺ならここにいるけど、?」



スタッ



階段の上から飛び降り、彼方の前に出た



響「空!?え、お前…」



なんで、?と困惑な顔をする全員



空「いや、俺の自作自演だし。
拉致なんてされてない、俺が自分からついてきただけ

邪魔したな!」



俺は上にいる毒蛇の総長にそう言って、こいつらの横を通って外に出た



んー。眠い



伊織「おい!空!どうゆうことだよ!?」



後ろから追いかけてきた幹部ら



どうゆうことって…



空「…そのまんまだけど?」



え、なんか変なこといった?



天「自作自演って……」



あぁ。そのことか



空「ただ、遊んだだけ。」



元々は海にやろうとしただけだけど。



コツンッ



空「………なに。」



頭をグーで叩かれ、後ろに振り返る



海「遊ぶな。っつっといたろ?
なにしてんだ」