…眠っ、、



空「…用があるなら早くして。」



どうせ、拉致しにでも来たんだろ?



毒幹「…総長に拉致して来いと言われた」



空「あ、そ。
お前らバイク?車?」



興味なさげに聞くからか、驚いている



毒幹「…車だけど。」



ふーん。まぁ、そうだよな



拉致すんのにバイクなわけねぇよな



空「んじゃ、行こうぜ。
何処に停めてあんの?」



毒幹「…は?」



空「あ?行かねぇの??なら帰るけど」



スタスタとこいつらに背を向けて歩き出す。



と、腕を掴まれた



バッ



空「…さわんじゃねぇよ」



思い切り腕を振り払った



毒幹「あ、わり。」



思わず謝ってきた



毒副「おい、お前ら。早くしろよ」



幹部らの後ろから歩いてきた副総長



空「…よ。お前が運転すんの?」



毒副「は?え、あ、はい。」



凄く動揺している副総長は敬語になった