葉は元々この高校にいて、組は2年F組のため彼方は気がついてなかっただけ



もちろん俺は知ってたけどな?



空「やっと揃った…」



彼方「…空、お前、、」



"何を知ってる"?そう聞きたいんだろ



でも、俺は……



空「……知らない。俺に言うな、本人に訊け」



"NO"と答えた



響「…空。こいつらってもしかして、、?」



空「そ。お前2年だし、1年の奴に自己紹介したら?もちろん天と輝もな。自分で」



黒い笑みを浮かべ、3人をみると引き攣った顔ではい。と声を揃えていった



天「…矢口天。2年、よろしく」



張り付けた笑みを向けた天。



輝「………や、ぐち、、てる。い、ちねん」



途切れ途切れではあるがちゃんと自分で言った輝。



響「宇賀響。2年」



真顔で言った響。



どうせくだらないとか思ってんだろーけど



葉亮「うがひびき!?」



響「は?そうだけど。
つか、あんたらなんなわけ?
人の名前何回も何回も繰り返し聞いてきやがって」



あぁ、瞬たちだけじゃなくて教室でもそうだったのか。



彼方「お前っ!」



空「はい、ストップ。俺は響に質問させるために連れてきたわけじゃねぇの」



葉亮「…じゃあなんのために?」



空「こいつら3人を………











青星の下っ端にしてくれ。」