彼方「試したってどうゆうことだ」



いかにもふざけんなという顔をしている



空「そのままの意味。
あんたらの性格知るため」



彼方「性格?」



青星の奴らは皆、意味が分からないと俺のほうを向く



空「初対面には必ずやることだから気にすんな。
つーか、ここに何の用だよ」



本来の目的を思い出したのか、ハッとなった



伊織「今日からここを溜まり場にするためだ。
だからお前らは出ていけよ」



は?溜まり場??



ふざけんなよ。俺らだって使ってるんだっつーの



威嚇してくる藤井兄を止める林



彼方「…なぁ、お前らブルースターって知ってっか?」



知ってんに決まってんだろ←本日2回目w



ま、ここは知らないことにしとこうか



陸と海とアイコンタクトをとり、陸が答えた



陸「知らねぇよ。
つーか、それがなんの関係があんだよ」



彼方「(ボソッ)知らねぇのか…

ならちょうどいい。お前ら族には入ってっか?」



海「入ってねぇよ。
つか、遠回しに聞かねぇで直球でいえよ」



ほんと、遠回しすぎてうぜぇわ



彼方「入ってねぇなら俺らの族、ブルースターに入れよ。

それならここにいつでも立ち入っていいからよ。」



は?上から目線とかうっざっ



まぁ作戦通りだからいいけどな



とりあえずここでは入らねぇっつっとくか



空「無理。ブルースターだかなんだか知らねぇけど俺らには関係ねぇし。

屋上はお前らの溜まり場だとしても来るし。
つーか、お前らだけの屋上じゃねぇんだよ」



それだけ言って俺らは屋上を去った