けど、ターゲットじゃない雑魚が居すぎて邪魔だ



ターゲットじゃなければ殺っては駄目だから余計に殺りにくい



闇「おい、どうする!?」



オレの背中に来たため、背中合わせになる



罪「…マスター。殺っては駄目ですか?」



バンッバンッ



無線で繋がってるマスターに聴きながら殺る



『…仕方ねぇ。
でも、殺るんじゃなく怪我にしろ。』



「「有り難うございます」」



コクン



2人で目を合わせ、頷く



罪「殺る。」



一言いい、今まで動き回って仕掛けたワイヤーを一気に引く



タ「うわぁぁ!!」



プシュー



辺り一面血の海だ



闇「うわっ汚ね」



服に返り血がついたらしい



もちろんオレにはついてないけど



タ「う、うわぁぁぁぁ!!!!」



ワイヤーでも殺りきれなかったターゲットが後ずさりしながら呻く



…醜いな



罪「なんで薬をヤった?」



冷たく低い声で言い放つ