陸「お、おい!そっちは行くなって!」
いつかの空みたく、上から飛び降りてきた澪。
その後ろから焦った顔で走ってくる陸
澪「おにぃちゃーん♪」
ギュー
俺の元に走ってくる澪が思い切り抱きついてくる
海「!!あぶっねー
澪、いきなり抱きつくなって言ってんだろ?」
澪を引きはがしながら言った
澪「いーじゃんっ♪」
ねっ!とまた抱きついてくる
海「はぁ…
陸、お前も降りてこい。」
俺が指示するとすぐに下に飛び降りてきた
ザワザワ
下「お、おい、、
あいつほんとに空かよ…?」
下「いつもの空と正反対じゃね…??」
この抱きついてる澪をみて騒ぎ出す下っ端
海「…澪。初めての奴らには挨拶しろ」
澪「はーい!!
ぼくのおなまえは澪だよっ!よろしくねっ!!」
ニコッと微笑むと下っ端たちは顔を赤くする
………
海「先代、幹部ら、下っ端。
空のことはこれで"すべて"だ。」
澪「ねぇねぇ、おにぃちゃん!」
ちょんちょんっと俺の服を少し引っ張る澪
海「…ん?」
澪「このおにーちゃんたちとあそんでていーい?」



