陸「あ、あぁ。」



1回空の頭を撫で、俺は下に向かった



海「勇起斗!」



勇起斗「ん?あ、海。どうしたんだ?」



和月たちと話している勇起斗を呼ぶ



海「空が風邪引いたから何か冷やせるものとかねぇ?」



勇起斗「ん?空が??

あ、冷やせるものならあるけど。
薬とかは?」



海「薬はいい。空、自分で持ってるから。
なんか使える道具とか幹部室に持ってきてくれね?」



勇起斗「え?あ、あぁ。わかった。
後で持ってくわ」



海「わりぃな。頼んだ」



勇起斗にそう返し、走って空のいる幹部室へ戻った



陸「海!今回のやべぇよ!」



まじかよ…



家に連れて帰った方がいいか?



少しずつ空に近づく



海「あ、陸。あれ作ってくれ。」



陸「おう!りょーかい!
彼方。キッチンあんの?」



彼方「キッチン?あぁ。下に一応あるけど」



陸「貸してもらうわー!
海、空よろしく!」



陸はそのまま走って部屋を出た



空「かいにぃっ。」



海「ん?どうした?」



頭を撫でながら空にきく



空「ねむいよぉ〜」



ぎゅっと俺の手を握る



海「はいはい。まだねんなよ?

それより、朝から頭痛かっただろ??」