海「空!?おい!空!」



目を閉じた空を揺するが反応はない



やばいっ



海「おい!どっか空き部屋ねぇのか!?」



彼方「は?なにいきなり。」



そうなるよな、



でも!今はそんなこと言ってる暇ねぇんだよ!



海「いいから!早く!」



??「おにぃちゃん?」



「「げっ!」」



やばい、手遅れだ…



目の前で倒れていた空が起き上がる。



空「…あれぇ?おにぃちゃん。ここどこ?」



海「……ここは青星の倉庫だ。
今空は熱で倒れたんだ」



空「かいにぃ、あついよぉ〜」



海「当たり前だろ?熱出てんだから。

…空?まだ寝るなよ??」



空「はぁーい!」



空はそういうが今にも寝そうな雰囲気



海「空、少しじっとしてろよ?」



そういい、空を持ち上げる



世でいうお姫様だっこ??ってやつ。



…また軽くなったな、、



ソファーに空を寝かせる



空「かいにぃ。まぁだ?」



俺の手を握りながら見つめてくる



海「…少し待ってろ。
勇起斗呼んでくっから。

陸、空頼んだぞ」