「「最悪…」」



二人がため息をついたと同時に…



ピクッ



気配を感じた



空「おい。来るぞ」



俺の合図と共に俺らはフードを深く被る



ガチャッ



屋上の扉があき、人がくる



この気配は…



??「おっ、鍵空いてるぞ?」



??「中に誰かいんのか?」



青星だ。



幹部の1人が俺らのほうを向く



??「あ!あっちに3人いるよ!!」



その声で幹部全員が振り返る



??「どちら様ですか?」



唯一黒髪の奴が話しかけてくる



陸「人に名を聞く場合は自分から名乗れ」



陸が言うとこいつらは全員目を見開く



??「お前ら俺らのこと知らねぇのか。」



は?知ってんに決まってんだろ



ハッキングしたんだからよ



お前らよりハッキングの腕は上だっつーの



ま、入れなくなるから言わねぇけどな



海「自意識過剰。」



海が言うと1人の男が名乗り出た



??「そんなこと言われたの初めてだなぁ~(笑)


僕は1年の藤井 神楽だよ!!」