俺と平塚がくだらないことで
言い合っていたところに嫁は現れた。



平塚「ちげーって!俺らの地元ではこうだったんだって!」


俺「いやいや、こうだから!笑」



こんなくだらないやり取りの最中だった。



唐突に平塚が誰かを呼び止めたんだ。



平塚「お!おい!お前なら分かるだろ!」



俺はふいに後を振り返った。



そこに、嫁がいたんだ。



平塚「なあ、これはこうだよな??」



○○「え、うん、そうだよ!」



平塚「ほらな!言っただろ?笑」



俺「いや、そんなことより誰?」



平塚「あー、同中だったやつ。」



○○「初めまして、平塚の友達の真宮桃菜です。」



俺「あ、ども」



桃菜「あなたのお名前は?」



俺「佐々木」



桃菜「下のお名前は??」



俺「純」



桃菜「ジュン君ね!これからよろしくね!」



俺「あ、よろしく。」



これが俺と嫁「真宮 桃菜」との出会いだった。