先生にいろんな意味でキュンキュンしながら、ぼーっと過ごしてしてると、とっくに授業は終わっていた



「優ちーん?
大丈夫ー?」

「んー?大丈夫ー」



ふふふーっとどう考えても大丈夫ではない反応を返すが、しっかり意識は持っているのでセーフ


そンな、俺を見ながら雲丹と海深は可哀想な子でも見る目で見てきた

秋はいつもと変わらないので、ほっといていてくれる

水輝は相変わらず、もぐもぐなうだ



「ゆ、優ちん……疲れてるなら言ってな?」

「そ〜よ〜、ちょっと心配になるじゃないの〜」

「殴んぞ」

『いやんっ、いつもの優ちん(ちゃん)やー(だわ〜)』



オカマみたいな反応をする2人


うわっ……可哀想に……的な意味を込めて見つめたら、さらに照れた

大丈夫か、この2人