「……………嘘でしょ〜?」
触って目の当たりにしたらしい泣きボクロ
「ホントっすヨ?」
そんな泣きボクロにニヤリと微笑んどいた
泣きボクロの顔がみるみるとしょんげり帰っていく
はは、どうだザマァ。
「顔は女の子だし、男の子と言い切れるほど身長もないし、ひょろっとしてるのにね」
「おい、チョップ野郎殴るよ」
まるで奇妙なものを見る目で凄くけなしてきたチョップ野郎
一番大人しそうな(チョップされたけど)人に一番けなされた
「自分、女顔とか女っぽいってコンプレックスなん?」
「コンプレックス以外なにに、変化するのかな?教えてよーアホ関西弁」
「わかる気もするけど、武器にもなると思うでー」
理解できた?関西弁
てか、こんなもん武器にした日にゃ死ぬ
恥ずかしさで悶え死ぬ
「てか、嬢ちゃんはさっきから俺たちの名前読んでくれね〜の?」
少し首を傾げる泣きボクロ
そんな行動にも色気出る泣きボクロを殺したい
「名前教えられましたっけ?
記憶にございませんので、知りませんよ」
いくらときめきそうな仕草をされても、俺のする事は一刀両断、フラグ折のみ!!
てか、こいつらはどうなってるんですか!!!
名前を読びあってるの聞いた気もするけど!
それで覚えるほど現実も俺も甘かないのさ!
「えぇー、みんなの名前読んどるで?」
口を尖らして可愛い顔をする関西弁
「知らん。
なぜ俺が3バカの名前覚えなくちゃいけないの?」
「3バカって、酷いよね」
チョップ野郎がしょげていく
そ、そんな顔したって俺は優しくないんですー!!
優しい俺がほしい人は回れ右で帰れ!
「えぇー、じゃあ自己紹介するからちゃんと覚えてなー?」
「え?それなら…うん」
関西弁の突然の発言に実はびっくりした俺
自己紹介してくれるとは律儀だよね
ここまで言うと皆話しかけるの諦めるから…
べ、別に新鮮で嬉しいとかじゃないもんね
嬉しいとか思ってないもんね
「おれは、海崎海深(カイザキ ウミ)って言うねん!よろしゅうね」
「ん、よろしく」
関西弁は海深というらしい。名前が凄い可愛いな…
名前と同じ深海のような瞳に青みがかかった黒髪は程よく伸ばされ後ろでくくられていた
身長は3バカの中で一番
この子受けるのもいいし、攻めでもいい。
ワンコ攻めか、健気受け
「俺は野瑞水輝(ノバタ ミズキ)」
チョップ野郎は水輝っていうのか…
肩までの黒髪に黒目
薄幸そうな顔だけど、美人。悔しいなー
身長は3バカの中で一番低い
この子は受けだわー
依存ちゃんだと美味しい…
「俺は九十九雲丹(ツクモ ウニ)
女の子だぁ〜いすき…というより、可愛い子は誰でもおっけぃな感じだから、よろしくね〜
ちなみに好きな人は優ちゃんになっちゃった~」
泣きボクロはたらしで最低と覚えとく
明るめの茶髪にオレンジの瞳
今時感溢れる野郎だ
身長は水輝よりちょい高いぐらい
こいつはリバかな?
ネコでも絶対相手を攻めそうだし、タチだと普通にうまそう
ちなみに海深はずば抜けてデカかった
てか、この3人組美味しい…!!
顔が言い分妄想が働きます!!!!
「ぇー、俺は三春優。よろしく…
てか、雲丹はなんで俺の名前知ってるの」
ナチュラルに俺の名前を呼んだ雲丹に問いかける
「えー、だってめっさ可愛い編入生が来るって有名なんやで?しかも、めっさイケメンの彼氏連れて」
雲丹ではなく海深が説明してくれた
マジ?俺そんな有名なってるの?
きゃー、凄いわー(棒読み)
「ん?てか彼氏?」
「お前の傍にいつもいる暗めの茶髪に黒目の奴」
またしても答えたのは雲丹じゃなく水輝だった
てか、その見た目は秋だね
秋も有名になったんですなー
「あの人は俺の幼なじみー
まあ、結婚してーとか言ってるけど、実際はそんな関係じゃないよ?」
「ふぅ~ん、じゃあ、優ちゃんはフリーなんだよねぇ~?」
突然喋り出した雲丹に、少し怖気付いた
三日月のように笑った顔が少し怖かったのもある
「フリーとか、良くわかんないけど多分そう」
「ふぅ~ん
じゃあ、覚悟しててねぇ?ゆうちゃん♥」
ニヤニヤ笑う雲丹
こいつちょっと気持ち悪いのと怖いのが混じってる!これが変態と呼ばれる生物か!
てか、覚悟とかしないです。
そのホモっ気を他の人に向けるよう俺は精一杯頑張っときます。と口には出さず決意しといた。
触って目の当たりにしたらしい泣きボクロ
「ホントっすヨ?」
そんな泣きボクロにニヤリと微笑んどいた
泣きボクロの顔がみるみるとしょんげり帰っていく
はは、どうだザマァ。
「顔は女の子だし、男の子と言い切れるほど身長もないし、ひょろっとしてるのにね」
「おい、チョップ野郎殴るよ」
まるで奇妙なものを見る目で凄くけなしてきたチョップ野郎
一番大人しそうな(チョップされたけど)人に一番けなされた
「自分、女顔とか女っぽいってコンプレックスなん?」
「コンプレックス以外なにに、変化するのかな?教えてよーアホ関西弁」
「わかる気もするけど、武器にもなると思うでー」
理解できた?関西弁
てか、こんなもん武器にした日にゃ死ぬ
恥ずかしさで悶え死ぬ
「てか、嬢ちゃんはさっきから俺たちの名前読んでくれね〜の?」
少し首を傾げる泣きボクロ
そんな行動にも色気出る泣きボクロを殺したい
「名前教えられましたっけ?
記憶にございませんので、知りませんよ」
いくらときめきそうな仕草をされても、俺のする事は一刀両断、フラグ折のみ!!
てか、こいつらはどうなってるんですか!!!
名前を読びあってるの聞いた気もするけど!
それで覚えるほど現実も俺も甘かないのさ!
「えぇー、みんなの名前読んどるで?」
口を尖らして可愛い顔をする関西弁
「知らん。
なぜ俺が3バカの名前覚えなくちゃいけないの?」
「3バカって、酷いよね」
チョップ野郎がしょげていく
そ、そんな顔したって俺は優しくないんですー!!
優しい俺がほしい人は回れ右で帰れ!
「えぇー、じゃあ自己紹介するからちゃんと覚えてなー?」
「え?それなら…うん」
関西弁の突然の発言に実はびっくりした俺
自己紹介してくれるとは律儀だよね
ここまで言うと皆話しかけるの諦めるから…
べ、別に新鮮で嬉しいとかじゃないもんね
嬉しいとか思ってないもんね
「おれは、海崎海深(カイザキ ウミ)って言うねん!よろしゅうね」
「ん、よろしく」
関西弁は海深というらしい。名前が凄い可愛いな…
名前と同じ深海のような瞳に青みがかかった黒髪は程よく伸ばされ後ろでくくられていた
身長は3バカの中で一番
この子受けるのもいいし、攻めでもいい。
ワンコ攻めか、健気受け
「俺は野瑞水輝(ノバタ ミズキ)」
チョップ野郎は水輝っていうのか…
肩までの黒髪に黒目
薄幸そうな顔だけど、美人。悔しいなー
身長は3バカの中で一番低い
この子は受けだわー
依存ちゃんだと美味しい…
「俺は九十九雲丹(ツクモ ウニ)
女の子だぁ〜いすき…というより、可愛い子は誰でもおっけぃな感じだから、よろしくね〜
ちなみに好きな人は優ちゃんになっちゃった~」
泣きボクロはたらしで最低と覚えとく
明るめの茶髪にオレンジの瞳
今時感溢れる野郎だ
身長は水輝よりちょい高いぐらい
こいつはリバかな?
ネコでも絶対相手を攻めそうだし、タチだと普通にうまそう
ちなみに海深はずば抜けてデカかった
てか、この3人組美味しい…!!
顔が言い分妄想が働きます!!!!
「ぇー、俺は三春優。よろしく…
てか、雲丹はなんで俺の名前知ってるの」
ナチュラルに俺の名前を呼んだ雲丹に問いかける
「えー、だってめっさ可愛い編入生が来るって有名なんやで?しかも、めっさイケメンの彼氏連れて」
雲丹ではなく海深が説明してくれた
マジ?俺そんな有名なってるの?
きゃー、凄いわー(棒読み)
「ん?てか彼氏?」
「お前の傍にいつもいる暗めの茶髪に黒目の奴」
またしても答えたのは雲丹じゃなく水輝だった
てか、その見た目は秋だね
秋も有名になったんですなー
「あの人は俺の幼なじみー
まあ、結婚してーとか言ってるけど、実際はそんな関係じゃないよ?」
「ふぅ~ん、じゃあ、優ちゃんはフリーなんだよねぇ~?」
突然喋り出した雲丹に、少し怖気付いた
三日月のように笑った顔が少し怖かったのもある
「フリーとか、良くわかんないけど多分そう」
「ふぅ~ん
じゃあ、覚悟しててねぇ?ゆうちゃん♥」
ニヤニヤ笑う雲丹
こいつちょっと気持ち悪いのと怖いのが混じってる!これが変態と呼ばれる生物か!
てか、覚悟とかしないです。
そのホモっ気を他の人に向けるよう俺は精一杯頑張っときます。と口には出さず決意しといた。

