そしてゲームをはじめる俺と海深


思わず熱中しすぎ、気づいたらそろそろ夕飯を食べてもいい時間


さすがの雲丹もこの時間になると帰ってくるわけで、実は後半雲丹も混じってゲームをしていた


3人で以外にも白熱して、楽しかった



「てか、途中から優ちん上達メッチャはやかったわー」

「あ~それ、わかるわ~」

「優は昔から飲み込むのは早いよね」

「へー、あ。これ美味しい」



海深と雲丹も凄かっただろ!とツッコミながら、秋の飲み込むのは。の、“は”に少し苦笑いをしながら水輝の、マイペースぶりに笑う



「でもさ、海深も雲丹も手加減なしだから焦る」



二人の本気さは思わず引くほどだった



『そこは優ちん(ちゃん)の事思ってるんです~』



こんな言い訳を2人ハモっていってる事にまた、笑いが溢れる

横では、秋と水輝のつまみ食い当防戦が行われており面白い



「水輝、つまみ食い禁止」

「えー、お腹減った」

「分かった。でも、まだなの」

「えー、お腹減った」

「それでも」

「えー、「ダメです!!」」



水輝のえー、お腹減ったの一点張りに思わず秋もため息をつきまくり


そんな2人を見ながら、俺たち3人はまたも笑う


そんな暖かい時間は、ずっとずっと続いた