「何さ、変なこと言ってないのに」



あまりの笑われように拗ねてみた



「ごめんごめん、だって真剣な顔してくだらない事考えてたから、思わず笑ってまうよ」



まだゲラゲラと笑いながら海深が言ってきた


そんな、海深をバシバシ叩きながら水輝に「薄情者雲丹はほっといて帰ろー」と水輝だけに告げる


凄い笑ってくる二人は無視だ!!ふんっ!

と、こんな感じで秋と海深を置いていく


そう言えば、昼も秋と海深を置いてったなーなんて考えながら、保健室から退室し水輝といちゃこらしていました
(嘘です。仲良くです。)


まぁ、そんないちゃこらタイムはすぐに無くなったんだけどね。


俺と水輝がいないことに気づいた秋がダッシュでやってきたけどね!!
嬉しいとか思ってないしね!!



「なんで俺高校生になってからこんなに、優に置いてかれてるんだ…」

「ほんまやで、俺等昼もおいてかれたよな…」



なんて、二人仲良く頭を抱えている


お返しとして、たっぷり爆笑してあけだよ☆



「秋も海深も優をいじめすぎ
だから置いてかれんだよ」



と、ドヤ顔かおかん顔かで諭している水輝もおもろいなーなんて考えながら適当に頷く



『ごめんなさーい』と、海深と秋の二人が俺に言ってきた。



どうやら諭されて少しは反省したらしいけど、そんなに怒ってないからすぐにいいよーって言っといたげた。


優しーだろー!!



と1人心の中でドヤ顔しときます