「もういややー
なんで、優ちんといちゃいちゃできんのやー」

「ほんとね〜
これ、合コン用なのよ〜?なぁ〜んで、優ちゃんってばイチャイチャに繋がんないのかね〜」



ぐだぐだと文句を言う2人は、やっぱりろくな事を考えていなかったようで


ムカついたので、1発頭に叩きつけといた



そうすれば、ひどいわーと講義してくる二人

ほんとに、兄弟かのようだ




「ねぇ、海深と雲丹って兄弟かなんか?
従兄弟とか、親戚とか」

「あら、鋭いじゃないの〜
従兄弟よ〜、水輝は幼なじみだね〜」

「優ちんよく見てるー」



いや、お前らの息ぴったりっぷりを見てるとわかる。としみじみ思うものです


だって、言う事為すことそっくりで、顔も実はにてるんだよねー


血縁関係だとはおもってたけど。



ちなみに、今はだいぶゲームをやりきりだいたいの罰ゲームは出た

水輝は起きたり、寝たりを繰り返しながら参加している


自然と罰ゲームやられっぱなしなのは内緒だ



「そろそろ腹減ったー!」

「今は…っと、8時かー
そろそろご飯食べるかー」

「もう、今日はめんどくさいから食堂行ってみねぇ?」



秋のこの提案により、食堂行きが決まった

さすがに、新にぃが見られればめんどくさいという事で新にぃだけ離れていく


水輝を起こして、食堂に向かった