「なんなの……なんでみんなそんなキレてるの……」

「優!今の時間何時と思ってんだよ」

「そうやで!もう、3時やで」

「昨日ははやく寝てただろ〜?」

「凄い寝てたんだよ?」




しかも、起こしに行ったら殴られた。と新にぃにまで責められ、俺はハートブレイク


まぁ、昨日は9時に寝た気がする……なのに3時か……

さすがに、それはいけないかと思い、謝っておく




「ごめんなさい」

「ほら、ご飯食べな」



秋にもう怒ってないよ、と言われながら目の前に出されたのはオムライス


おお、王道にありがちな好物。なんて無粋なことを考えながら、がっつく


だって、美味しいんだもの。



「うまい?」

「ん、最高」




そりゃ良かった、と笑ってくれたイケメン

イケメンは笑顔が素敵でいいですなー。と顔を見ながら考える


あまりにも見ていたのか、何だよ。と笑われたので正直にイケメン爆ぜろと言っておいた




さらに笑われたのは、忘れない。
三代先まで呪ってやる。