「ごちそうさまっ!!!
よっしゃ、新に勝った!!!」

「お前はっや!??」

「はっ、新がおせぇんだよ」



また子供っぽいことしてる……

どうやら、どちらが先に食べれるか競ってたようだけど…

たしか、早食いはやめろって言ってた秋が早食いしちゃ意味ねぇだろ……と思ってると雲丹にはたかれた秋



「早食いしちゃダメって言ってたでしょ〜
説得力ゼロだぞ〜」

「ぅっ……いたかしかたなかった!」

「その言葉いつの時代よ〜」



俺も思った、いたしかたないっていつだ

古語で出てきそうーと、思いながら秋と新にぃの喧嘩に入っていった雲丹を見て元気だなーと見る



「海深ごー!
あそこに入ってくだらない争いを止めてくるんだー!無駄な血が流れるのを防げー! 」

「俺今日の優ちんのテンションわからんわ……」

「気にしちゃ負けダー!
さあ、レッツゴー」

「はいはい」



ぐいぐいと、争いの中心に押し出しに行く


俺はさっさと騒ぐか、眠るかしたいのですよ

どっちにするか決めろ
騒ぐなら俺をおいてくなよ!!!




「はいはーい、ストップしよなー」

「ちょ、なにさ〜」

「優ちんがね、暇してんのよ
寂しがっとんのー」



おい、海深何余計なこと言っちゃってんの?そんなこと言った日にゃベタベタと秋と新にぃに挟まれるじゃあああああん!!



「優っ!!!寂しい思いさせてごめんっ
もう、新になんか構わないからっ」

「俺も!!!もともと、秋なんて突っかかってきてただけだし!!!今日はずっと俺と居ような、優」



ほれみたことか!!!!

どうしてくれんだ、と恨みを込めて海深を睨む


お前のせいだよ!!!と口パクでいえば、ごめんとジェスチャーされた


謝る前に助けてくれ……





あの後、過保護度が一気に上がった秋と新にぃに離されないまま、眠るまでお世話された……


お風呂?一緒に入れられたよ……
慣れてるからいいけどさぁー?


海深と雲丹のなんとも言えない顔ね
いらっと来た



寝るときは一つのべっとに川の字だよ

真ん中?俺です





なんせ、言えることは本日いろいろ疲れたッ!!!!!です。