梨伊弥のことを想うと、今も胸が痛んで涙が出てきそうになるけど、 きっと、大丈夫。 私は那良達がいるから笑える。 私達はもう少しで入学式なので、それに出席しなければならない。 まぁ、仕方ないよね。 私は一人で体育館に向かう。 那良は用事があると言い、先に行った。 まだ、時間には余裕があるから、あの場所へ行こうと遠回りの道へ入る。 ここは、私のお気に入りの場所。