ダーク「くそっっ。
   お前らも消えるんだぞ。
   それでもいいのか?」

空『べつにいい。
  みんなを護れるなら。』

海『そーだよ。ダークもさみしかっ
  ったんでしょ?』

ダーク「すまない。ありがとな」

そして、ダークは消えた

穏やかな笑みを残して。

空『最後の使命をしよっか』

海『ソーダね』

海『いまここで矢を解き放し
  自然の再生を願う
  この願いを銀姫のなにおいて
  聞き届けたまえ
   
    銀矢、いざ参らん』

空 『いまここで矢を解き放し
  命の再生を願う
  この願いを金姫のなにおいて    聞き届けたまえ
   
    金矢、いざ参らん』

二人が矢を放つと、元の素晴らしい外観になっていた

そこには消滅したはずの
みんなもーーーーーーーーーーーー

そう思ったその時、空と海は倒れた
慌てて、昴と廉十は優しく受け止めた

海『よかった。
  みんな無事だったんだ
  これで、ねむることができる』

昴「何を言っているんですか!
  最後みたいじゃないですか」

空『ごめん。そろそろ時間だ』

廉「おい、どうゆうことだよ!」

他の人たちは、死期を悟ったのかただ見つめるだけだった