「だから、好きなだけ泣け。」

そのことばに安心して、
廉都の胸に顔をうずめて
泣いた。

『ありがとう
けどなんで、そこまでするの?』

それが気になっていた

「////////……ダカラ」

『ん?』

「お前が好きなんだよ//////」

『!?』

「ずっと、好きだった
 おれの女になってくれないか?」

『ゴメン、まだ返事はムリ
 好きってどういうことかよく分からなくて』

「わかった」

安堵したのも束の間…………

グイッッッ

『きゃっっっ』

チュッッ

「ぜってー、俺に惚れさせてやる
  覚悟しとけよ」ニヤ

いっ、いま、頬に
キスされたーー

ボンッッ

『//////////』