空side

私は、走っている
あ、公園発見!!!

ブランコに座ろっと

ポタポタ
『あれ、なんで涙が…………』

ぎゅっっっっ

「泣くな」

『廉都~』グスン

「一人で抱え込むな
 俺を頼れよ!話を聞いてやる」

『うん、実は
 





   伝説が怖いの』

『実は、金姫、銀姫伝説には続きが
 あって、世界を救いだしたあと・・
 っっ、これ以上は言えない

 海に相談したくても
 迷惑ばかりかけれないから………』


「大丈夫だ、何に怯えているのか
 わからないけど
 俺が守る」

『本当に?』

「あぁ」