~忘れたい~ 止った時間....ー

まさか、私、悠叶くんのこと意識してる...ー。


そう考えると私の顔は真っ赤になった。



悠叶くん 「神咲先輩、風邪ですか?」



恋羽 「違うの、ほんとに。
風邪じゃないから。」



悠叶くん 「本当ですか?
まだ、顔赤いですよ。」


悠叶くんは私のおでこに自分のおでこをくっつけた。