~忘れたい~ 止った時間....ー

だから俺は手紙を書いた。

俺が死んでから渡すように姉さんに、頼んでおいた。


だから、ごめんな。
俺は、恋羽を愛してるよ。


本当にごめん。


悠叶 「恋羽、俺と別れてくれ。」


そう言ったら恋羽の顔から笑顔が消えた。


恋羽 「何で!!」



悠叶 「好きな奴が出来たんだ。
だから、お前とは別れる。」


ごめん。ごめん。