~忘れたい~ 止った時間....ー

母 「そっか。
頑張りなさい。
恋華ちゃんも喜ぶと思うわ。」


お母さんは笑顔で言ってくれた。

恋華が亡くなってから支えてくれたのもお母さんだった。

ずっと、傍にいてくれた。


恋羽 「いつもありがとう。
お母さん。」



母 「いいのよ。
娘のためだもの。」


恋羽 「ッ!!
それじゃぁ、寝るね。」


私は涙がでそうになったのを隠して自分の部屋に行った。


母 「おやすみ....ー」