~忘れたい~ 止った時間....ー

店長がそんな事を言ってたなんて知らなかった。


恋羽 「ただいま。」



母 「お帰り。
何かいい事あったんでしょ?
いつもと、違う。」



私のお母さんは私がやってる事に口を出さないでくれる。

『やりたいことをやりなさい』

お母さんが私に言ってくれた。

夜、出かけてるのも知ってる。


恋羽 「うん。あった。
凄くいい事が。」



母 「クスッ、お風呂沸いてるから入ってき
なさい?
冷えたでしょ?」