甘い時 〜囚われた心〜

学校につくと、淡々と手続きをしていく。

雛子は気づかないが、教師達の頬は、少し赤みがかり、雛子を意識していた。

潤んだ瞳と目が合えば、何か悪いことをしているように、パッと目を反らしてしまう。

桜華に抱かれ、気づかない内に、内面から出る妖艶な色気が出始めていた。