なんとか ダッシュしてギリギリセーフだった俺。
う。やべぇ 走ったせいで 胃の中の酒が、、
出てきそぉ。うっ。
なんとか 我慢して 何事もなかったかのように
平然を装う。 事なんて出来てないみたいで
中学の頃から 仲がいい 石田 飛彗-いしだ ひすい-が
俺に気づいて 駆け寄ってきた。
飛「ちょっと!碧ー?何?気持ち悪い顔色して!」
気持ち悪いだ? んだよ いいじゃんか。なんて
ちょっと キレそおな 俺を 差し置いてさらに
飛「それと…。 ?! なに! 酒くさーい!もぉ!また飲んだの?!卒業式の時あんだけ悲惨だったのに!ばか?!あんたばかなの?!」
碧「ちょ!ちょ!声でけーよ!」
飛「もー。まったく。ばか。」
碧「な、なんか ごめん。」
飛彗は しつこいぐらいに ガミガミ
いってくる。
飲んだことに怒ってるってゆーより
女なのに 酒臭いままで 入学式に来たことに
すんっげー! 怒ってた。
――――新入生の皆さん 体育館前に集まってください。繰り返します…
放送が聞こえた瞬間 俺は 飛彗の言葉を遮って
碧「ほら!行くぞ!体育館!」
なんて 誤魔化してみた。
