お前なんか大ッ嫌いだ。


ノロノロ準備して 只今時刻は
8時34分。

くじまでにいけ行けばいいから
そろそろ出るかな。


なんて 独り言をブツブツいいながら
鏡の前で制服姿の自分をみる。


碧「似合ってねぇー。スカート。」


なんて 自分に文句言いって
愛車の鍵をくるくる回しながら
玄関に向かった。


玄関を出て右にある大きな車庫に
のろのろフラフラ 歩きながら
ネックウォーマーを 目の下までかぶる。


車庫の シャッターが 上に上がりきる前に
車庫の中に入って 愛車 "jazz"の 横に立つ。

「俺の愛車 ♪」

なんて キモいこと言いながら
アメリカンのその単車にまたがり
半キャップを 頭に深く被ってから
エンジンを付ける。


それと同時に ブァンブァン と 大きな音を
立ててその後 ガシャって ギアを踏む。

ゆっくり発進した単車は
直ぐに加速して まだ 少し冷たい風の中を突っ走る。