「小春、これ両親?」 あ、まだ写真があったんだ。 「そーだよ。私の自慢のお父さんとお母さん。」 美人なお母さん。 かっこいいお父さん。 私の大好きな人達。 「…もういないんだけどね。」 「え?」 「なんでもない!さ、それぞれ着替えていこー!」