「いや、それは無いです!」 そんなんだったらみーんな可愛いもん! 「あ、自覚ないのか。」 「ん?よく聞こえなかったです。」 「べつになんでもないよー!それより!君もしかして、小早川の生徒?」 「そーです!よくお分かりで!!」 「毎年くるからねー!まぁ迷子は初めてだけど。」 そんな褒めないでよ! 「しゃーない!送ってやるよ!」 な!なんていい人たち!! 「ありがとうございます!!」