成瀬くん!好きです!


「特にあんたら2人は小春の過去まで知ってるのにっ」

「「つっ…」」

あぁ。

もー嫌だこんなとこいたくない。

ごめん小春、私あんたのとこに行く。

「はぁ。私、小春のところに行くから。先生に言っといて。あ、まぁ言わなくてもいいわ。あんたら使えないし。」

どこまでも冷めた目で全員を睨む。

最後に2人を睨みながら言う

「私は、小春を1人になんかしない。」

今行くよ。小春。

咲side〜end