成瀬くん!好きです!


旬side

泣き出したら、止まらなくなった花川。

こんな花川、初めてだ。

いつも笑ってるのに。

「1人に…しないで…」

そう言った花川を、

俺と冬夜が抱き締めていた。

すると、安心したように

花川は眠った。

「ありがとう 小春、安心しきった顔で寝てる。」

と花川の友達が言う。

「この子、まだまだ言えてないことがあるけど、信じてあげてね。」

「あぁ。」